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2007年05月14日

color



未来は 予測つかないもの

一秒後の 未来さえ

たった一言を 口にすれば


それまでの世界は 跡形もなく

誰も知らない 世界が 広がり始める



全ての色は 変わる



きっと戻る事は 簡単で

進む事の方が 痛みをともなう


自分の足で 

突き進む勇気


出会った頃の 貴方と同じ歳になって

あの時の 貴方の 気持ちがわかる



大切な人は いつも 分かり合えた時 


消えてしまう


傍に居たいのに



過去に嫉妬するほど

貴方の全て 私色に染めたい

過去も未来も 独り占めしたくなる


全てを縛る事なんて できないのに



もしも 色を付けられるのなら

貴方は私に 何色を付けたのだろう

  


Posted by 刹那 at 23:18Comments(1)

2007年04月22日

こんな日もあるさ

 家に帰って一人。

 都会で暮らす僕に母親が送ってくれたダンボール一杯の愛情こもった贈り物。

 その中に入ってたチョコレートを口に入れて、口の中で溶けだすのと同時に、涙が溢れてきた。

本当は不安や寂しいって感情があるのかな。

こーゆう気持ちになった事ってありませんか?

 電話では、元気でやってるとか、仕事が楽しいとか言ってるけど、

実際は思い通りに行かない事ばかり。

希望を胸に飛び出したはいいが、現実は甘くないって事をひしひし感じさせられる。

でもきっとこんな時もあるんだな。

 はじめは誰でも、新しい土地に馴染めなかったり、思い通りにやりたい事ができなかったり、

家族が恋しくなったりする。

帰りたいけど、まだ何も見せれるモノがない。

帰る時間はあるのに、お金がない。


時間が経てば、だんだん慣れていくんだ。

きっと辛い時期があって、それを乗り越えた者にだけ「楽しい」が与えられるんだ。  


Posted by 刹那 at 23:19Comments(1)

2007年04月14日

手相



先日、手相を見てもらいました。

別に見てもらう気はなかったんだけど、なりゆきでicon11

半信半疑できいていたのですが・・・

なるほど。なかなか当たってました。

自分も手相の本を読んだりして少し勉強してたんですが、そう簡単ではないですね。


僕が書く詩は喜怒哀楽でゆう、哀が多いかな。

でもそれは、消して暗いとかじゃなく、そーゆう目をそむけがちな感情をちゃんと見たいから。

幸せな時って、その幸せに慣れてしまって、尊いものだと忘れてたりする。

失くしてから、大切さに改めて気付きなおして、そこで「後悔」をする。

幸せが自分の手の中にあるうちに、大切さに気付いてあげないと、なんだかせっかくある幸せがかわいそうな気がする。

せっかく自分の手の中に来てくれたんだから、大切にしてあげないと。

だから、僕は自分の手の中に幸せが飛び込んできた時、ちゃんと掴んであげたいから、あえて「哀」の感情を詩にして残しておくんだ。

熱さも喉元過ぎれば忘れてしまうように、反省や後悔も忘れて、繰り返しがち。

大切なものを守りたいから、僕は悲しい事から目をそむけない。


  


Posted by 刹那 at 00:22Comments(2)

2007年04月12日

君へ



立ち止まった僕の背中を 優しく押してくれた

ずっと残っていた傷跡が 

君に触れる事で 消えていった


嬉しそうに 大切な人ができたと・・・

変わらぬ笑顔 変わらぬ歌声
 
前よりもっと 君はステキになった

前よりもっと 君を好きになった

僕の中で 今も君は一番星



僕も歩きだそう

見違えるほど 君は大人になった

幼さゆえの 誤解や過ちも

僕らの日々は 間違いじゃなかったんだと

今 そう思える



すれ違いや 不器用さにはばまれ

別々の道歩いた

それでも あの日々が

輝いていたから 歩いてこれた



変わった事が悪いんじゃない

変わらない事が悪いんじゃない

そう 僕に教えてくれた



君と出会ったことを

君と別れたを

全てを 今 受け止めよう


あの頃 歩いた道が 

今も 変わらぬ景色で

僕らを迎える


ありがとう 君にたくさんありがとう

この言葉 今やっと 言える

僕のために

泣いてくれて ありがとう


君が今 笑っている

君と歩いた 浜辺 公園 待ち合わせの駅

僕を 愛してくれた君

君の幸せを 心から・・・祝うよ
  


Posted by 刹那 at 17:52Comments(0)

2007年03月17日

黒い天使



キレイなものになりたい

誰も 傷つけない 憎しみも知らない

透き通る水のように

流れる輝き 澄んだ瞳で 全てを・・・



心に 住み着いた

悪魔を取っ払って

私を返して!

抜け殻に魂を 返して!


誰に 壊されたんだ 罪もない幼さ

私を返して! 私を返してよ!



天使のようになりたい

誰も 見抜けない 素顔も知らない

穏やかな笑顔で 全てを・・・



この闇に息潜め

忍び寄る悪魔よ

あの人を返して!

優しいあの人を 返して!


天使に 壊された 仮面の下の真実

私に返して! 全てを返して・・・



悪魔に似た 黒い天使が・・・



天使の皮をかぶった

罪深き 偽善者

あの人を返して!

私を返して!


笑顔を返して・・・



幸せを奪った 偽りの天使

私を返して! 私に返して!



返して!返して!返して・・・


全てを私に・・・



黒い天使・・・  


Posted by 刹那 at 02:14Comments(0)

2007年02月22日

紅空



「もう昔ほどに 君を愛せない 一度冷めてしまったから」

耳に残る言葉  今も 私を苦しめる

その言葉だけ  体中を這いずり回る

貴方を忘れたくないという 思いまで

忘れてしまえば・・・



愛しさが イラダチ 

愛情が 憎しみに変わった

切なさは 猟銃に・・・

標準を貴方に 定める

いつになれば 心 手に入る?

教えて・・・


嘘なら 最後まで 突き通して

何も知らなければ 苦しむ必要もない

架空の空に 手を伸ばす

「もう昔ほどに 君を愛せない」

告げる言葉 繰り返す・・・



戸惑いが 絶望に

幸せは 音を立て砕けた

涙と銃声は 空を 紅(あか)く染めた・・・



一瞬の 静けさの後

目の前 一色の惨劇に

膝をついた・・・


いつになれば 貴方にこの手

届くの?

教えて・・・

いつになれば 幸せ手にできる?

教えて・・・


二度目の銃声で

その幕を おろした

  


Posted by 刹那 at 18:00Comments(0)

2007年02月22日

sayonara



さよならは 言わない

心は傍に あるから

見送りはしない

君の背中 これ以上見たくないから



また 会える日が来るのかは 分からない

君を乗せた 汽車が出た

線路を一人 歩いてみた


今も 確かに言える事は・・・

君を忘れない



君が僕を 忘れても

君だけを 忘れない

他の誰かを 愛そうとも

君だけは 忘れない


二人にまさるモノは 何一つない


同じ空の下 どこかで 笑っているなら・・・

僕を 忘れたっていい

傷付いた過去が 消えたなら・・・

涙を拭いたのが 僕じゃなくても

君が 笑うなら・・・



さよならは 言わない

どれほどの時が 流れようとも

君を 忘れない


さよならは 言わない

同じ空の下 

どこかで 君が 笑うなら

僕は・・・


君だけを 忘れない
  


Posted by 刹那 at 02:56Comments(0)

2007年02月11日

君の電話は取らない



まだ 手を伸ばせば 届く

君に・・・

僕は 戸惑いを隠せないでいる


鳴り続ける ベルも

早くやめばいいと 思った

これ以上 突き放す言葉を 言えない

臆病な僕を 許してほしい


君が涙を 流すうちは

僕らの日々は終わってないんだと・・・

受け入れられないのは 僕の方さ



昨日は 君の嫌な所ばかり 浮かんでは

これで良かったんだと胸をなでていた


それなのに・・・


今日は 君の好きだった所ばかり溢れ

急ぎ過ぎた 僕の決断を

今さら 責めている



君が悲しむうちは・・・

君の電話は取れない


君は・・・



君が居なくなってからの 僕を 知らないだろう

羽をのばしていると 思ってるだろうが

実際は 情けないものさ



君の声を 聞けば

一瞬で 強がりが 崩れてしまいそうだから


君の電話は 取らない

君が 悲しむうちは・・・
  


Posted by 刹那 at 00:06Comments(2)

2007年02月08日

どーも・・・



今度、友達とバンドを組む?事になった。

バンドと言っても簡単なモノで、友達がギターをひいてくれて、俺が歌う。

オリジナルではないけど、簡単なやつを駅かどっかでやろうと思ってる。

歌はとても好きだ。それで食っていけたらいいと思う。

カラオケでは、異性の曲をよく自分のキーに変えて歌ったりする。

それが、なんだか知ってる曲なのに違う曲のように聞こえたりするから楽しいんだ。

マネにならないから好きだ。

グレイ、ラルク、ソフィア、ガクト、ジャンヌなどヴィジュアル系からレミオロメン、HY、

中島美嘉、安室奈美恵、BoA、セリーヌディオン、知ってる歌は片っぱしから歌ってみる。

歌ってる時が一番幸せだ。  


Posted by 刹那 at 03:05Comments(4)

2007年01月30日

白馬




空は青く 白い雲が 風にのり

流れていた



君は 僕の気持ちなんて 見ない

自由に 羽ばたいていった

 
 
 あぁ 想像した以上の 感情が

僕の中で うごめいている


どうにかなりそうだ どうにもできずに

ただ 小さくなってく 君の影を 

追っていた



淋しいわけじゃないよ

感情なんて もう 

とっくに 僕の中から 消滅してんだ

生きるしかないよ 生きるしかないよ・・・



もう 一人で立ってらんないよ


心の矛盾


残された 君の笑顔が・・・

僕の中で 小さな灯を 灯してたんだ


もう 頼ってらんないんだ・・・


強く もっと強く 僕は・・・

生きて行くんだ


君がくれた 悲しみを 

超えて
  


Posted by 刹那 at 17:13Comments(4)

2007年01月25日

群青



伝わらない・・・


この世に溢れてる 言葉なんかじゃ

伝わらない・・・


この心 どうすれば・・・


貴方を想うほど 夜が 深くなってゆく

太陽の下が 浅くなるの


真昼の仮面 夜の素顔

バラバラになりそうな この心が


たった一人の その手を 求めてる


本当の 私は

貴方の 前だけ

誰にも見せない

私の 素顔 涙


貴方にだけ 全部 見せるよ

私の全て・・・
  


Posted by 刹那 at 17:48Comments(4)

2007年01月24日



壊れそうな心

打ち抜かれた心を

誰が救えるというの



何度も悪夢の記憶が襲う



誰も教えてくれない   

忘れる事さえ許さない


過去に追いかけられ

もう・・逃げ場もない


眠る事も許さない

夢の中まで黒一色に



貴方の軽はずみで

ここまで変わった

平和だった私の世界を

信じてた心を



どうつぐなえる?



心を取り替えて

味わってみて


反対側を・・・
  


Posted by 刹那 at 22:26Comments(0)

2007年01月24日

アサガオ



貴方と 過ごした2年

思い出が 多すぎて

そこら中 散らばった 思い出達が

私を 引き止める


あれから私は 絶望と 失ったモノの大きさを知った

失うモノなら 初めから無ければ 良かったのかもしれない


限りない 愛しさは 行き場もない

いつの日か 他の男(ヒト)を 愛するの?

滲みついた貴方の跡が消えない…


体は満たしても 心は

虚しさ つのらせる

ケンカも すぐ笑顔に変わった

そんな日が 続いて行くのだと思った…

そう 幸せに気付けば 消え始めていた


限りない 切なさは やり場もない

いつの日か 他の男(ヒト)を愛せるの?

残された貴方の傷が 痛い…


毎日泣いても涙は枯れないんだね


一人ぼっちの 私は 居場所もない

時が経てば 経験の一つだと

割り切れるの?

それは どんなに 哀しくても

いつの日か 痛みを感じなくなってゆくの…


いつかは 失うモノだったとしても

きっと・・・  

出会った事まで悔やんだりしない
  


Posted by 刹那 at 21:28Comments(0)

2007年01月24日

宛てない手紙



君が 僕の前から 消えた

一つ 季節が 過ぎた

涼しい風が 君を 愛しくさせる

あてもないけど また会える気がして

今日も 明日も…


本当は 全てを君に 預けたかった

他には 何もいらない 君と居れれば

分かってたのに 勇気がなくて

今になって 強くなっても 仕方ないね


僕達の絆 守りたかった

君だけは 失っちゃいけなかった

手紙も 届かない場所


僕にできる事は・・・


期限のない 切符を手に

ホームで 汽車を待つ


君だけが知る 

この 恋の行方・・・
  


Posted by 刹那 at 14:15Comments(0)

2007年01月24日

ジギタリス



日々は  繰り返しの 歯車だと

刺激 求めてた

ありふれた日々は  時の流れ 忘れていたのに

今は一人  置き去られたよう


春風の中 思い出すよ

いつも近くで見ていた 君の横顔

大切なものは 何より 傍にあったのに

近すぎて 気付けずに・・・


当たり前に 感じてた

本当は 君が傍にいる ただそれだけで・・・

君が居たから 全ての感情があった

失った後で 遅すぎるね


真夏の日差し 思い出すよ

いつも 近くで見れた 君の笑顔

癒してくれる人 探してたんだね

秋の夕暮れ 思い出すよ

いつも 傍に居てくれた 君の事

”じゃあね” が言えない時 いつまでも 傍に居てくれた


今では 溢れる優しさが 切なくて・・・

ぬくもりが 切なくて・・・


冬の星座 思い出すよ

抱きしめ合って 見上げた 星達への祈り

この幸せの 永遠を 願った

君と 確かに この手を

つないだ・・・


そして・・・ 君の居ない 季節は巡る
  


Posted by 刹那 at 02:13Comments(0)