手相
先日、手相を見てもらいました。
別に見てもらう気はなかったんだけど、なりゆきで
半信半疑できいていたのですが・・・
なるほど。なかなか当たってました。
自分も手相の本を読んだりして少し勉強してたんですが、そう簡単ではないですね。
僕が書く詩は喜怒哀楽でゆう、哀が多いかな。
でもそれは、消して暗いとかじゃなく、そーゆう目をそむけがちな感情をちゃんと見たいから。
幸せな時って、その幸せに慣れてしまって、尊いものだと忘れてたりする。
失くしてから、大切さに改めて気付きなおして、そこで「後悔」をする。
幸せが自分の手の中にあるうちに、大切さに気付いてあげないと、なんだかせっかくある幸せがかわいそうな気がする。
せっかく自分の手の中に来てくれたんだから、大切にしてあげないと。
だから、僕は自分の手の中に幸せが飛び込んできた時、ちゃんと掴んであげたいから、あえて「哀」の感情を詩にして残しておくんだ。
熱さも喉元過ぎれば忘れてしまうように、反省や後悔も忘れて、繰り返しがち。
大切なものを守りたいから、僕は悲しい事から目をそむけない。