手相

刹那

2007年04月14日 00:22



先日、手相を見てもらいました。

別に見てもらう気はなかったんだけど、なりゆきで

半信半疑できいていたのですが・・・

なるほど。なかなか当たってました。

自分も手相の本を読んだりして少し勉強してたんですが、そう簡単ではないですね。


僕が書く詩は喜怒哀楽でゆう、哀が多いかな。

でもそれは、消して暗いとかじゃなく、そーゆう目をそむけがちな感情をちゃんと見たいから。

幸せな時って、その幸せに慣れてしまって、尊いものだと忘れてたりする。

失くしてから、大切さに改めて気付きなおして、そこで「後悔」をする。

幸せが自分の手の中にあるうちに、大切さに気付いてあげないと、なんだかせっかくある幸せがかわいそうな気がする。

せっかく自分の手の中に来てくれたんだから、大切にしてあげないと。

だから、僕は自分の手の中に幸せが飛び込んできた時、ちゃんと掴んであげたいから、あえて「哀」の感情を詩にして残しておくんだ。

熱さも喉元過ぎれば忘れてしまうように、反省や後悔も忘れて、繰り返しがち。

大切なものを守りたいから、僕は悲しい事から目をそむけない。