2007年01月30日

白馬


白馬

空は青く 白い雲が 風にのり

流れていた



君は 僕の気持ちなんて 見ない

自由に 羽ばたいていった

 
 
 あぁ 想像した以上の 感情が

僕の中で うごめいている


どうにかなりそうだ どうにもできずに

ただ 小さくなってく 君の影を 

追っていた



淋しいわけじゃないよ

感情なんて もう 

とっくに 僕の中から 消滅してんだ

生きるしかないよ 生きるしかないよ・・・



もう 一人で立ってらんないよ


心の矛盾


残された 君の笑顔が・・・

僕の中で 小さな灯を 灯してたんだ


もう 頼ってらんないんだ・・・


強く もっと強く 僕は・・・

生きて行くんだ


君がくれた 悲しみを 

超えて



Posted by 刹那 at 17:13│Comments(4)
この記事へのコメント
刹那さんの詩を眺めていると、
なんか自分の過去を振り返ってしまいます。
Posted by 宮原幸平 at 2007年01月31日 00:08
>宮原幸平さん

共感してもらえたら嬉しいです。
痛みや悲しみを上手く伝えられたらいいなと思ってます。
それらをもう一度自分の中で知る事によって、きっと優しくなれると思うから。
Posted by 刹那 at 2007年01月31日 14:23
アーティストというか、詩人ですね。
私も刹那さんのような文章がいつか書けたらいいなと思います。
Posted by 宮原幸平 at 2007年02月01日 06:16
> 宮原幸平さん
僕の詩にメロディーがついていつか歌えたら・・と思いますが、
僕は作曲があまり・・・。
ギターは少々やるのですが、難しいですね。
Posted by 刹那 at 2007年02月02日 01:41
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