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2007年02月22日

紅空



「もう昔ほどに 君を愛せない 一度冷めてしまったから」

耳に残る言葉  今も 私を苦しめる

その言葉だけ  体中を這いずり回る

貴方を忘れたくないという 思いまで

忘れてしまえば・・・



愛しさが イラダチ 

愛情が 憎しみに変わった

切なさは 猟銃に・・・

標準を貴方に 定める

いつになれば 心 手に入る?

教えて・・・


嘘なら 最後まで 突き通して

何も知らなければ 苦しむ必要もない

架空の空に 手を伸ばす

「もう昔ほどに 君を愛せない」

告げる言葉 繰り返す・・・



戸惑いが 絶望に

幸せは 音を立て砕けた

涙と銃声は 空を 紅(あか)く染めた・・・



一瞬の 静けさの後

目の前 一色の惨劇に

膝をついた・・・


いつになれば 貴方にこの手

届くの?

教えて・・・

いつになれば 幸せ手にできる?

教えて・・・


二度目の銃声で

その幕を おろした

  


Posted by 刹那 at 18:00Comments(0)

2007年02月22日

sayonara



さよならは 言わない

心は傍に あるから

見送りはしない

君の背中 これ以上見たくないから



また 会える日が来るのかは 分からない

君を乗せた 汽車が出た

線路を一人 歩いてみた


今も 確かに言える事は・・・

君を忘れない



君が僕を 忘れても

君だけを 忘れない

他の誰かを 愛そうとも

君だけは 忘れない


二人にまさるモノは 何一つない


同じ空の下 どこかで 笑っているなら・・・

僕を 忘れたっていい

傷付いた過去が 消えたなら・・・

涙を拭いたのが 僕じゃなくても

君が 笑うなら・・・



さよならは 言わない

どれほどの時が 流れようとも

君を 忘れない


さよならは 言わない

同じ空の下 

どこかで 君が 笑うなら

僕は・・・


君だけを 忘れない
  


Posted by 刹那 at 02:56Comments(0)